プロ複業家とは?

サラリーマン、起業家、フリーランス、副業と「複業家」の違い

投稿日:2018年9月17日 更新日:

このサイトではあえて「複業」と言う言葉を使っていますが、そもそもサラリーマンと起業家、副業、複業家はどのように違うのでしょうか? 僕なりの視点で整理して見ます。

サラリーマン(主に正社員)
言わずもがなですが、サラリーマンです。高い社会的信用、厚生年金、雇用保険、社会保険、福利厚生など、充実した保証に手厚く守られる一方、組織に帰属することを求められ、1日8時間と言う労働形態を遵守し、組織のルールの中で働く必要があります。これまで、多くの社会に出た人間が、この「組織」の中で働くことを「最も良い人生」と考えてきました。この中では最も、ローリスクですが、ローリターンでもあります。

起業家
何かの事業を起こし「社長」として自らが舵を取る、サラリーマンを「雇用する側」の人間のことをさします。高いリスクを背負い、数々の困難がある一方で、成功すればリターンは大きく、これまで、多くの起業家が名を馳せてきました(一方で、その何百倍、何千倍もの人間が夢に潰えたことも忘れてはなりません)。夢のような成功の世界が見える一方で、多くの人は「この人たちは、そもそも我々とは違うのだ」と心の何処かで思っており、踏み入ることが困難だと考えられてきた世界です。この中では最もハイリスクですが、ハイリターンです。

フリーランス
手に職を持つ人間(プロ)がなるパターンが多いですが、企業という組織に属さず「個人」として活動を行う個人事業主のことをさします。時間的に自由度が高く、ある程度人生のコントロールを行う権限を自らが持っていますが、一方で「収入が不安定だ」という悩みを抱える人間が多いことも忘れてはいけない特徴の一つです。完全実力主義+運という弱肉強食の世界です。カメラマン、ライター、編集者など。リスクは完全に人に依存しますが、生活が安定しないリスクがあるので、ミドルリスク、リターンは相応(ミドルリターン)という感じでしょうか。

副業
上記、どの職種の人間でも行える「おこづかい稼ぎ」のことを指します。趣味に生きる事例や、本業の延長など色々な手段があります。「楽しみながら」がキーワードになることが多いです。

複業家(プロ)
サラリーマンとして片足に軸を持ち、安定を確保しながら、プロとして(軸を壊さない加減で)外で働き、2つ目のエンジンを備えるという仕事の取り方です。この場合、「本業を確実にこなしている」という大前提が必要になるため、相応の実力が必要ですが、外部事業者で「顧問」「プロジェクトマネージャー」などの副次的に組織に属するスタイルを取ることができます。また、全てをその契約にする形も存在します。

安定を主業で確保し、外部でエンジンでリターンを積み増すこの考え方は、サラリーマンのローリスクと、フリーランスのミドルリターンを同時に持つことが出来るため、僕が最もお勧めしています。

フリーランスとの最も大きな違いは「いくつかの組織に属すること」が前提になっています。「自分」という会社は持っていますが、時によっては「2つ、3つ」と組織に属して勤務を行うスタイルになります。

いかがでしたでしょうか。

こうしてみると、「複業家」というのは、これまで「サラリーマンか、独立か」という2択だった僕らの価値観に「第3の選択肢」を投じていることが見えてくると思います。「独立するのはリスクが高すぎるけど、サラリーマンだと将来が不安すぎる」そういう人が、次のステップを模索するための最適な手段として、今後最も注目されるであろう働き方と言えるでしょう。

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  • この記事を書いた人

でん太@プロ複業家

都内在住の40代1児の父。管理職の本業・サラリーマン会社員と複業で同じくらいの年収を作り、その後、独立。その後、独立1年目にして年商4,000万円、年収約2,000万円に到達したおっさんです。 当ブログではサラリーマン・正社員からの複業の始め方、働き方、メリット、会社との関わり方、独立の方法などを、僕の複業の事例を元に公開しています。

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