プロ複業家になる

自分というサービスを「いくらで」売りますか?

投稿日:2018年9月17日 更新日:

僕が自分のサービス(マーケティングアドバイザー)を世の中に出そうとした時に、最初に「神えもん」に何度も口を酸っぱく言われたのが、

「絶対に、絶対に自分を安売りしてはならない!」

という「自分ブランド」についてでした。僕自身もいまになって本当によく分かるのですが、開業時というのは何かと「案件が欲しい」ものです。しかも、自分が社会で「やれる」という自信もありません。だから、ついつい「もの凄い安い値段」でもいいから実績を作りたくなってしまいます。

しかし、ここで自分を安売りしたら、そもそも何のために戦略的な自己分析を行って、しっかり準備をしてきたのかが分かりません。それがたとえ「副業」だとしても、自分がその仕事に自信を持って「遂行できます」と言えるのであれば、これは「プライシング」だけは絶対に間違ってはいけません。

そもそも、我々は副業を行う時に「自分の家計」から値付けを行おうとします。これは習性上ある意味仕方がないのですが、その一方で、企業のお金の論理は全然違います。皆様も、請求書などで「こんなの自分じゃ払えないな」というような金額が並んでいるのは何度も見た事があると思います。

あれこそが、企業における「お金の感覚」です。

たとえば、でん太が「マーケティングコンサル・マーケ人材育成」という仕事を60分10万円で売ったとします。事業所にいる時間はこんなもんですが、もう少し、自宅などでの準備などがあるので、実際はトータル2~3時間くらいは掛かっているでしょう。

でも、この数字だけ見ると時給は3万円。

知らない人から見れば「えっらい高い」と思うかもしれません。

しかし、この実働60分間+数時間において「10万円以上のアウトプット」を出して、事業が推進する事が証明できれば、企業から見ればこれは高くありません。要は「アウトプットの質」です。

なぜなら、企業にしてみれば新卒社員を1人養うのに月給20万円の社員でも実は40万円(厚生年金など諸々入れて)以上毎月払っているわけです。たとえ、60分のスポットとフォローだけでも「企業のクリティカルな課題に適切な打ち手が出てくる」のであれば、これは企業においては「10万円は安い買い物」です。なぜなら、企業がそれ以上に「儲かる」からです。

実際、でん太が価格提示をすると最初は「いい値段とるねえ」と言われますが、ワークさせると「次はいつ来られますか?」となります。

ぶっちゃけ、僕も苦手領域をしないといけない時に「適切なアドバイスを毎月60分 会議でフォローして、電話とメールのサポートは毎週15分までならOKです。月額10万円です!」と言われたら(それが自分にとって期待に応えるサービスならば)飛びつく自信があります(笑)

これこそが「プライシングの妙」です。

企業とプロとして対等に向かい合うためには、絶対に間違えてはいけないポイントです。安売りは、身を滅ぼします。辛くなるだけです。

絶対に「この価格じゃないとやらない」というラインを「最初に」決めましょう。これは、ものすごく大事なポイントです。

  • この記事を書いた人

でん太@プロ複業家

都内在住の40代1児の父。管理職の本業・サラリーマン会社員と複業で同じくらいの年収を作り、その後、独立。その後、独立1年目にして年商4,000万円、年収約2,000万円に到達したおっさんです。 当ブログではサラリーマン・正社員からの複業の始め方、働き方、メリット、会社との関わり方、独立の方法などを、僕の複業の事例を元に公開しています。

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