なんでそんな事するの?と思うでしょうが…。
まず、最初に結論から持ってきますが、あなたが「こう言うことを考えました」と言うのを「言葉」にしようとすると、人によってはえっらい苦労します。ひどいときは「まったく逆の意味」で伝わることすらあります。
とくに「副業」だと、言葉はイージーですが、実際はこれ「事業計画」です。だって、ここから安定した収入を生み出す「お仕事のタネ」な訳ですから。
そうなると、それが「ちゃんと仕事として成立しているのか?」とか「そもそも、お客様にサービスとして提案できる言葉になっているか?」と言うのはすごい重要です。なぜなら、「相手がサービスのことを理解せずに、あなたに仕事を頼むことは無い」からです。
あなたがどんなに素晴らしいサービスを思いついていたとしても「人に説明しようとすると」言葉にならなかったり、それをメリットとして訴求出来ていなければ、相手は「それ、いいね!」とはなりません。だから、少なくとも「メリットは伝わっているのか。伝わっているとしたら「どう」伝わったのか?」は抑えたいんですね。
これは、慣れている人なら脳内で出来ますが、普通はなかなか難しいと思うので、知人・友人・家族などに時間をもらって実際に「提案」してみると良いでしょう。
そして、ここからが結構大事なのですが、この時その仕事内容について「賛同を得よう」とはしなくて大丈夫です。
なぜなら「あなたが売ろうとしているターゲット」と「話を聞いてもらっている知人」では、明確にターゲットが事なるからです。だから、少しややこしいのですが「ターゲットがそう言う人なら、サービスについてメリットを感じるかもね」と思ってもらえるのか?は確認したいところですが、「サービスに実際に(その友人・知人)が興味を持ったか?」はわけて考えてください。
確認すべきは「論理的に破綻していないか?」の方なので、ここさえ整えば、あとはいよいよ「外に持っていく」工程になります。なので、この時点ではあくまでも「自分が相手に、違和感なく伝えられたか」と「相手が、その話におけるメリットのポイントを理解しているか」だけに注力するようにしてみてみましょう。
そして「それ、確かにあるかもなあ」と相手が思えば、それは「最高の評価」と言えるでしょう。
