これは僕が「神えもん」と話をしていて気が付いた事なのですが、神えもんは結構仕事相手に求める要求が高いです。まあ、神えもん自体もレベルの高い仕事をする人なので、その行動自体は別に何かいうものでもないのですが「こいつの言動についていけない相手もいるんだろうな~」とか思っていて、聞いたんです。
「それって、やれるやつ限られるでしょうよ」と。
そしたら、神えもんがいうんですよ。
「え。じゃあ出来る人とだけ仕事すれば良いじゃない」と。
いやもうね。ショックで(笑)
「ああ、そうか。そんな考え方、あるよな」って(笑)
僕ら、サラリーマンっていつの間にか「企業」と言う大義の中で、正直「コイツとはまかり間違ってもウマなんぞ合わないな」と思うような人がお客様だったり、または、机を並べて、ひどいときは、そいつが上司だったり部下だったりするような環境で仕事をしているわけです(だからモンスターなんちゃらが生まれるんだと思うのですが)。
でも、神えもんの思想は根本が、稼ぐフリーランスなので「やる気があって実力がないけど食らいつくやつとは、まあ仕事するけど、やる気やつとか言い訳ばかりのやつとは死んでも仕事しない」くらいのスタイルをガンガン貫いてくるんですね。
それがもう、僕としては眩いくらいの感じなんですけど(笑)
まあでも、確かにそれなら「変なストレス」からは解放されるわけで「そうかあ、そう言う考え方、あるよなあ」って思ったんです。
で、神えもんが僕に言うんですよ。
「って言うか、でん太くん。サラリーマンはともかく、複業するなら相手は選んでくださいね。それが出来るんですから」と重ねてきて。
もう、2回目のKOパンチです(笑)
ああ、なるほど、そうか。そりゃ、そうだよな。って。
多分、僕がいま心から複業を楽しんでいる理由がこれで「余計なストレス」が無いんですね。嫌ならやめればいい。それがわかっているからヘコヘコすることも、余計な気を使うこともない。もちろん、社会人として必要な「礼儀」は尽くすんですけど、これって複業の「実はとんでも無いメリット」だとおもいます。
まあ、彼らからした普通なんでしょうけどね。僕もそう言う意味では、やっぱり根本的にサラリーマンなのでしょう(笑)
でも、すごくいい発見だったのでシェアしておきます。
