みなさまこんにちは。開始半年で本業と年収を並べたプロ副業家「でん太」です。
企業が何かしらの事業をマーケティング視点で起こす時、必要なのが「戦略」といわれています。戦略をものすごく簡単に一言でいうと「(限られた)資源を配分すること」です。
リソースは大別して、最近は「5つある」と言われますね。それが、
ポイント
ヒト、モノ、カネ、時間、情報
です。この、リソースをうまく配分することで事業とは展開するのですが、こと「副業」の最初期においては、結構シンプルにまとまったりします。
メモ
ヒト=自分(みんな1人)
モノ=
カネ=(そんなに変わらない)
時間=
情報=
ということで、5大資源があっという間に「3つ」になってしまいました(笑)
と、なると(時間はあとで解説するとして)まず必要なのは「モノ」と「情報」です。この2つ資産を整えれば、とりあえず戦略は展開できそうです。
ちなみに「モノの資産」とは自宅にあるPCとかのことなので、これもそこまで差はないでしょう(通常は工場とかの設備や機械を指しますから)。
となると、考えるべきは「情報」です。
情報、というと分かりにくいですが、これは何を指すかというと、
あなたが持っている「技術やノウハウ」を指します。
これなら人によって色々ありそうですね。自分が勤めている会社だから分かることってあると思います。僕は、前職が放送通信業界だったので、その辺りの事情は知っていますし、今も特定の業界は詳しいです。また、業種だけではなく「職種」という軸もあります。僕の場合はマーケティングですが、特定の職種のキャリアが長いほど、強みは出てきます。
また「情報」という考え方なら「趣味」なども該当します。僕のブログではあくまでも「仕事」を軸にした副業を考えますが、実は僕は昔趣味のアフィリエイトサイトを作っていて、今もそこから「飲み代」くらいは出てくる感じになっています。
ポイント
だからこそ、副業を始めるにあたっては「情報(技術やノウハウ)」を徹底的に考える事が大切です。なぜなら、差別化ポイントが結局「みんなほとんど情報軸しか無い」からなんですね。
最後に「時間」ですが、これは「みんな1日24時間じゃないの?」と言われそうなので、あえて書いておくと「スピード」と考えた方が良いでしょう。企業においては「意思決定までの速度」を指す事が多いのですが、個人に落とすなら「行動量」が適切かもしれませんね。「まず、やってみる」までの時間は短い方がいい。
なので、
ポイント
手早く「自分のメソッド」を決めて、まず「やってみる」。
これこそが、複業を始める人が行うべきスタートアップ戦略の第一歩と言えるでしょう。
